アムステルダム三昧

日々の振り返り。主に将棋、麻雀、勉強について。

2022/1/28 一手損角換わり研究 ②▲88玉

1/22の一手損角換わり研究の続き。②▲88玉

t5q6dvch.hatenablog.com





f:id:t5q6dvch:20220129000030p:plain
推奨手は△44歩。これを指してしまうともう戻れないから慎重に、と角換わりの本では読みましたが、△49飛の筋と△42銀→△43銀直を狙いたい。


f:id:t5q6dvch:20220129003614p:plain いきなりの▲45桂には△42銀▲24歩△同歩▲同飛△23歩▲29飛で桂馬捕獲できて後手良し。



f:id:t5q6dvch:20220129004306p:plain ▲67銀は▲56歩→▲51飛が狙い筋となるため、あらかじめ△42玉。



f:id:t5q6dvch:20220129004703p:plain 手順に入城し、▲55歩△43銀で相銀矢倉に。
この形になると△85桂の攻め筋の残る後手が指しやすいと思います。



f:id:t5q6dvch:20220129005106p:plain △85桂に▲68銀と桂馬を拾いに来たら、△95歩▲同歩△75歩▲同歩△71飛。
桂馬取りの▲86歩には△95香▲同香△75飛で攻めがつながります。端を絡める展開ほとんどしたことないけど、これが指せたら将棋もっと楽しくなりそう。
△35歩△36歩の筋もあって後手が指しやすいと思います。


別の変化については次以降の記事で。
角換わりの研究はしっかり続けたいですが、昇段のためには対抗系も勉強しないといけない(嫌い)ので、交互くらいで記事にしようと思います。