アムステルダム三昧

日々の振り返り。主に将棋、麻雀、勉強について。

2022/01/24 将棋

本日も仕事終わりに1対局して、一手損角換わりで勝ちました。
しかし、あとでソフト検討すると疑問手のラッシュに加え「正しく指されると劣勢」な局面でお相手が投了したことが分かりました。
何ともモヤモヤした気分なので、明日の出張中にまとめようと思います。
(1/25早朝 加筆)


また飛車先交換された後、歩で抑えるべき局面とそうでない局面の違いが気になったので、別の機会で検討しようと思います。
まずは今週の仕事を乗り越えなければ。






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▲35歩△同歩▲45桂の局面 。 ソフトは△34銀を推していますが、△34銀型の将棋まで覚えるのは厳しいのでナシで。
実戦も△44銀としました。△22銀で桂馬むしり取れそうでしたが、知らない変化に突入するのを避けました。



f:id:t5q6dvch:20220125065207p:plain そこから飛車先交換された局面。
飛車先は受けずに攻められると似た将棋で勉強した記憶があり▲36歩と攻めましたが、ここでは▲23歩で抑えるべきだそうです。△23角から飛車が成り込めるかどうかの乱戦(先手有利)となるようです。
飛車先を受けずに攻められるのは、相手が右玉の場合でしたか。8筋突き捨ててから△79角で8筋を突破できる変化があったと思います。
但し、一手損角換わりではどうなんでしょうか。8筋保留してる分間に合わないから飛車先抑える必要があるかもしれません。



f:id:t5q6dvch:20220125070716p:plain △23金と歩を払った局面。
ぱっと見△34歩と思いましたが、角には紐が付いてるため△23金と比較すると損な手だと思いました。
...ソフトの推奨手は△34歩でした。桂馬の成り捨てから角を抜く手順がありました。5手一組は難しい...。



f:id:t5q6dvch:20220125071428p:plain 局面は進み、金取りに▲32角と打たれ△22金▲33歩△31歩。
△31歩は必要のない手で、▲33歩には△同桂が正着でした。33地点は利きの数で優っていますね。
得をしているという意識が強く、桂馬交換したくなかったんです。


f:id:t5q6dvch:20220125071215p:plain △31歩で1,000点溶けてて将棋は怖いな、難しいなと思いました。
実戦はお相手がここで投了。後手良しでずっと来ていたと思っていたので、ソフトにかけてショックでした。



次は一手損角換わりに対して先手が②▲88玉と入城した場合の指し手(前記事参照)と、一手損角換わりに先手が右玉に組んだ場合の指し手を研究したいと思います。