アムステルダム三昧

日々の振り返り。主に将棋、麻雀、勉強について。

2022/05/29 対局振り返り【角換わり】

自分が分かるように、見て盤面を思い出せるようにまとめます。
角換わり腰掛け銀vs棒銀

お相手は△72銀~早めの囲いで後出しじゃんけんが狙いのよう。
また、棒銀狙いみたいなので、定跡知らなくとも素早く早繰り銀で仕掛けるべき。
▲35歩△同歩▲同銀までしか定跡じゃないんだから。(雑)

本譜は▲94歩と手筋の垂らしを選んだが、▲35歩が勝る。(先に△22玉と囲っているため当たりが強いからか)

△同歩には▲45桂△44銀▲34銀打△33香▲同桂成△同銀▲同銀成△同金▲66角△44角▲84香が一例。

↑進行例


▲79金が良いのは違う局面(というか駒取られるから選ばない方が良さそう)。
▲93歩成△同桂▲24歩△同歩▲66角が手筋。

↑進行例


▲24桂と▲81飛で悩んだ局面。▲41飛が良いらしい。
金が逃げたら▲24桂。△25桂には▲61飛成。

▲24桂も良いが、馬引きや飛車打ちで△61金が玉に近づいていくのがイマイチに見える(実戦も△61金は放置して進めたかった)が、充分。



主戦場を角換わり腰掛け銀にしてはいるけれど、局面ごとに一番良さそうな手を、時間切れてもいいから考えて指さないといけないと思いました。