アムステルダム三昧

日々の振り返り。主に将棋、麻雀、勉強について。

2022/01/22 将棋

将棋でTL埋めても見る人いないので、はてぶに残します。
一手損角換わり

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先手の指し手は①▲69飛②▲88玉が考えられます。
本譜は①▲69飛車。左辺が薄くなるのでそのから攻めていきます。

次の記事では②▲88玉を検討します。

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△44銀▲67銀△35歩▲同歩△同銀▲36歩△26銀▲29飛△37銀成。
少し後手寄りです。

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少し進んだ局面。一手損はこちらに跳ねられるのが最大の強みだと思っています。
本譜は銀を逃げず▲65歩。この手が良くなかったようで、そのまま攻め切って勝ち。研究をそのまま活かした将棋でした。

■反省点
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①△66歩としたところ。
△66桂の方が厳しく、▲68金には△67歩、▲67金には△78銀で守り駒を剝がせるようです。
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②読み筋は△47桂成▲同金△58銀での寄せ切りでしたが、実践は△47桂成▲67桂△同歩成▲47銀。 f:id:t5q6dvch:20220122130719p:plain
△同歩成ではなく、△57成桂と寄って攻め駒を足すのが正着でした。66の歩は取られないし、67の桂馬も逃げないので。
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③終盤
ひと目詰みがありそうだと立ち止まるまでは○
ただ、はじめに目が行くのが△65桂なのが終盤のセンスがないなぁと感じました。(実際そこからでも詰むけれど)
実戦では△65桂からの詰みは見つけられず、△85桂から読み直して勝ち。ソフトの示す△78飛の方が簡単で間違いないですね。どうして遠い方から読んでしまうのか...。